新年早々の出来事
暖炉が付いている間、お嬢さん基本的に暖炉前のVIP(Very important Puppy)席から動きません。
ベッドから動かなくても、ベッドの上での角度は見るたびに変わっていて、それが料理中のローストチキンを思い出す。
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今日が2022年の仕事始めでした。
諸事情あり、フロントデスクを陣取っていたら、日も暮れかかった頃、デスク横の窓ガラス越しに、下半身裸のホームレスの男が「寒くて痛いから助けてくれ」と叫んできた。
「悪いけど、ウチには貴方を助けられるようなものは置いてないから」と反応したのが悪かったのか、窓をバンバン叩きはじめ、それを無視ししたらフロントドアの郵便口越しにわめき散らし始め…
<フロントデスク横の窓> <玄関>
怖くなったので警察に電話した。
が、当然、警察への電話はつながりません。(近所の間でも警察に電話がつながらないっていうのは以前から問題になっていた。)
ホームレスの男が立ち去った時点で電話を切ったら、その5−10分後くらいに警察から折り返しの電話あり。(おせーよ)
事情を説明した後、「現場に警察を送ろうか?」と聞いてくるから、是非にとお願いtしたけど、結局私がオフィスにいたその後2時間は誰も来なかったなぁ。
🇺🇸サバイバルお役立ち情報🇺🇸
警察に電話が繋がらないときの対処法
→電話を切る。すると、ちょっと時間はかかるけど折り返しの電話がある。ずっと待つより早い。
警察に現場まで来て欲しいときの対処法
→自分の生命が危険に晒されていると伝える。じゃないと来てくれると約束しても来てもらえない。
かつては全米一住みやすい(住みたい?)街に選ばれたこともある街ですが、今ではこの有様。自分の身は自分で守るしかないみたい。
コロナが流行り始めたとき、アメリカでまず売れたのが銃と銃弾だったことを思い出した。今ならわかる、その気持ち…
何はともあれ、とんだ仕事はじめとなりました。