世間のイメージ(とりとめのない話)
相変わらず目を合わせてくれないけれど、殺し屋のような目ではなくなりつつあるお嬢。
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「留学した後に、結婚するでもなく、そのままアメリカに残って就職した人」
に対しての世間的なイメージはよく分からないけれど、「日本人との関わりを求めて、西海岸に引っ越してきた」というと大抵、意外な顔をされる。
実際に日本人と関わらないようにする人は多いのかな?
そういう人がいないとは言わないまでも、その理由もよく分からないので、他の日本人を避けていると言うよりは、家と職場の往復だけだと、日本人コミュニティに関わる機会も限られていて、知り合う機会がないだけというのが近いのではないかと思うのだけど。
そんなこんなで、本当の理由はよく分からないけれど、考えてみると実際のことろ未婚独身の日本人は留学生を除いては会ったことがない… (バツ付きの独身日本人女性の知り合いは、そこそこいる。やっぱり国際結婚て難しいのかなぁ。)
ちなみに、私の思う「留学した後に、結婚するでもなく、そのままアメリカに残って就職した人」のイメージは「人生ゲームのイベント・ボックスに止まることなくゴールしてしまった人」。
知り合いの一部には同性愛者と思われているようです。
つくづく、世間のイメージなんていい加減なものだよなと思う。
ということは、私が様々なことに対して抱いているイメージも相当いい加減なものなんだろうな。
と言うことを、離婚調停中の友人と食事をしながらとりとめもなく感じた夜でした。