アメリカ人について ーイヌ編

秋です。

今朝は寒くてベッドから中々出られなかったのに加え、クローゼットの奥からセーターをほじくり出したり何なりで遅刻ギリギリ出社でした。

お嬢さんにもフリースセーターとブランケットを出しやったら、ブランケットテントに籠って出てきません。

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ちょっと前になるけど、6月末に北米北西部は記録的な暑さで高温注意報が出た。

うちには古い冷房が1台あるけれど、あまり効きがよろしくない、という話をご近所さんにしたら、お嬢さんのことが心配だから、お嬢さんを預かってくれるという。

お言葉に甘えて、私は家で汗をかきながら働くなか、お嬢さんだけご近所さん宅へ避難。

 

と言うのが、もう2ヶ月も前の話。

なぜかそれ以来、毎日、朝の散歩時にご近所さんへ預け、仕事が終わったら迎えにいくという日課になってしまっています。

 特に先週からは職場復帰(という言葉が正しいか分からないけど)したので、ご近所さんの厚意は大変ありがたい。私が在宅勤務していたときよりも待遇よく、お嬢さんもご機嫌だと思う。

 私としてはありがたいけど、ご近所さんは迷惑じゃないんだろうか、と思うのだけど、何せ向こうからお嬢さんを預かるという前提で話をしてくるので、そのまま便乗させてもらっているのです。

 

このご近所さん、大の犬好きで、自分の犬に加えて、施設に入っている知り合いの犬の面倒もこの1年ほど看ている。それも日々の餌代から、グルーミング代・医療費に至るまで全部自分の持ち出しで。

 

時と場合によっては、イヌに対する虐待の方が人間に対する犯罪よりアメリカ人の逆鱗に触れることもあり、何だかよく分からないけれど、イヌってのはアメリカ人にとっては特別な存在なんだろうなと思う。

トランプ大統領の知人がトランプ大統領在任中に「トランプ大統領は信用ならない。だってあの人、イヌ飼ってないんだよ」と真顔で言っていた(単なる言いがかりじゃないか…?)ということもあった。

まぁ、とにかく、アメリカ人でイヌ好きは多いのです。

 

しかぁし、それを差し引いたとしても、このご近所さん天使なんじゃないかと思う。

クソみたい、いやクソ以下の人も多いけど、こういう天使みたいな人が多いのもアメリカ。どこの国にもクソ人間と天使人間はいると思うけど、日本と比べるとアメリカではその振り幅は大きいように感じる。

 

お昼ご飯

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・三色そぼろ丼

・みそしる(昨日の残り)

・(デザート)ぶどう

 

夕ご飯

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・三色そぼろ雑炊(玄米)

・(デザート)ブラックベリーとヨーグルト

・(デザート)なんちゃってモンブラン