今更ながら「師走」を実感

              

              

             今年の汚れ、今年のうちに

          耳を隠したお嬢さんは、まるで海獣

 

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アメリカでは元日よりも大晦日がパーティというイメージ。

例に漏れず、友人夫妻に大晦日の夕食に誘われているので、明日持って行くためにお煮しめ作って、後はお餅をついて、餡子をたきました。(完全に大晦日ではなく、お正月メニュー)

           

        左はうちで飾る鏡餅。きれいな円にはできません。

  右は綿棒がないので、まるでピザ生地のようにのばして作ったのし餅です。

 

     

        家で作る餡子は砂糖の量を調節できるのがいい。

        と言いつつ、かなり甘い餡子になってしまった。

いずれ、発酵餡子を作ってみたいと思いつつ、やっぱり食べたこともないものにいきなり挑戦するのはハードルが高く… 結局、いつも普通の餡子を作ってしまう。

 

ついでに、先日作ったモンブランもどきのクリームが残っていたので、タルト生地を焼いてみた。こちらは大失敗。笑えるくらい大失敗。

           

    食べる前から食い散らかされたみたいなタルトになってしまった。

でも味は美味しかった(材料はバター・砂糖・薄力粉という黄金トリオなので、不味くなりようもないのだけど)ので、うまく作れるようになれば、そのうち手土産にできるようになるんじゃないかと淡い期待をしています。

が、こういう試作って今やることじゃあないよな…

 

タルト生地作りは置いておいたとしても、年末・年始ってなんとやることが多いことか!日本の年末・年始は学生としてしか知らないけれど、こんなに忙しいものだったっけ?仕事しているときより忙しい気がする。