お〜、ついに来た！

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ご近所さん宅にて。

ワンちゃんがいるお宅へ数回お邪魔すると、大抵おもちゃがしまっている場所を覚え、そこへ直行します。

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もともと12月21日に予定されていた、職場でのクリスマス・ディナー。コロナ感染者との濃厚接触とか、雪だとかで結局、新年会になりそうな流れ。

「クリスマス会」「忘年会」「新年会」の中で選べるならば、私は「新年会」派なので大歓迎です。

以前、日系の会社に勤めていたとき、日本人駐在員の多い営業所で働いていたアメリカ人営業担当者が「うちの事務所ってちょっと変わってるから、年明けてからクリスマス会やるんだよねぇ〜」と言っていたのを思い出した。

「いや、それクリスマス会じゃなくって、新年会だから」とは何故か言えなかったなぁ。

それはさておき、クリスマス・ディナーではちょっと良さげなレストランへ行くことになるので、冬服の一張羅をタンスの奥から引っ張り出してきました。

去年はコロナ騒動でパーティとかの騒ぎじゃなかったから、2年ぶりかな。

着てみてビックリ。この2年で、すっかり似合わなくなっていました。

あの四十路になると突如やってくる、あれ。

突如、全てが似合わなくなるっていう、あれ。

まさに、あれでした。

多少無理した格好も寛容にうけいれてくれるアメリカでもちょっと無理っぽい。無理な若作りをする中年太りのオバさん、そのもの。

雪を理由に在宅勤務しているくせに、洋服の買い物へ出かけるっていうのはさすがにダメ社会人だよな… ああ、困ったもんです。

遅かれ早かれ、こういう日が来るのは遠の昔から分かっていたことだけど、心の準備はできてなかったなぁ。