実家の片付けと我が家の断捨離 4Out

      

       破廉恥な格好でイビキをかいて寝ています

 

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私が小学校2年生の3学期に建った実家。

祖父母、両親、姉、私、弟の7人で暮らすために建てられた家に今住んでいるのは両親のみ。古くなりつつあるし、老いた二人には大きすぎるということで、両親の間で紆余曲折ありましたが、ようやくダウンサイズした小さな家を建てることになりました。

 

実家から車で1時間ほどのところに住む姉の助けを借りつつ、実家の片付けをやったらしい。

私が住んだのは7・8歳から18歳なので約10年。私にとっては随分前にすでに『自分の家』というよりは『親の家』になっていたのでそこまでの思い入れはないかと思いきや、送られてきた空っぽの家の写真を見て感慨深いものを感じました。

 

<母のモノ(衣類)>

実家の断捨離・生前整理を進めた母は色々と吹っ切れたのか、私の家においてある彼女のものも全て処分してくれと言ってきました。

コロナ前は毎年夏に1ヶ月我が家に滞在していたので、寝室の洋服ダンスの引き出し一つは母用にして数日分の洋服が置いてあります。家を建て直したらお金はなくなるし、今回のことで体力の衰えも感じ、今後、アメリカに遊びに行くことはもうないだろう、と。

娘としては心寂しい感じもするけれど、親が要らないと言っている親のモノを私が取っておく必要はなく、もし捨てたとしても、必ずしもアメリカに2度と来ないのが確定したわけでもないので、母の言う通り、彼女のモノを処分します。

 

             

          スーパーの袋、1袋分くらいでした

<イヌのもの>

ついでにお嬢のモノを入れてある棚を確認したら使ってないモノが見つかったので、こちらも処分。

            

 

<私のモノ>

人のモノを処分しても自分の断捨離にも火がつくもので、もう終わっていたと思っていた衣類の断捨離します。

             

今シーズン始まったときにはたまに着ていたけれど、今年に入ってから着ていなかったし、今シーズンが終わったら処分しようと思っていたセーター。

最近着ていないのなら、春分の日の前に処分してしまおうと決めました。

 

後は写真を撮り忘れたけれど、ずっと使わずにいた新品の日本てぬぐい2枚。知人の日系アメリカ人の職人さんが仕事中に頭に日本てぬぐいを頭に巻いているのを見たことがあったので、使っていただけたらとお譲りした。

 

私のもので処分したのは、セーター1枚、日本てぬぐいx2枚、テープディスペンサーx1の計4つ。

相変わらずちまちましていて、家の見た目が変わらない。

 

3月21日まで残り2日。

手を止めずに進めよう。