迷惑行為 古今東西
顔を隠して腹を出して、なんとも無防備にイビキをかいていたので写真を撮ったら…
睨まれました…
ちゃんと警戒体制にはなっているらしい。
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日本がスシローのペロリスト事件で騒がれている中、アメリカの我が家でも迷惑行為の被害に遭いました。
多分、アメリカの家庭のゴミ出しで一般的な形態の一つが、このようなゴミ箱に1週間なり2週間分のゴミを溜め、ゴミ回収日に道路沿いに出すというもの。
このゴミ箱、大きさも何サイズかあるのだけど、高さは大体身長158cmの私の腰から胸あたり。
置き場所は、その住宅街のルールなどによってまちまちだけれど、私が住む場所では銘々の車庫に入れておくことになっています。なので、ゴミ回収日の前日の夜に道路に出して、回収日当日の夜には車庫に戻す決まり。
私の住む町内の回収日は金曜の朝なので、木曜の夜に帰宅した際に道路へ出し、金曜の夜帰宅した際に車庫に戻します。
この間に色んなことが起こりえます。
・ゴミが荒らされる。
・ゴミ箱が盗まれる。
・近所の人にゴミを入れられる。(金曜朝にゴミを入れたいのに入れられなかったり、悪天候などによってゴミ回収が来れない場合は人ん家のゴミまで車庫に戻さないといけない。)
・ゴミ回収の後、空になったゴミ箱へ犬のウ●コ袋を捨てられる。(道路をはさんだところに公園があり、そこのゴミ箱に捨てればいいのに、何故人の家のゴミ箱に捨てるのか。理解不能。結局、ゴミ箱から取り出して、私が公園へ捨てに行くのだけど、なんせゴミ箱が大きいので取り出すのが面倒。)
簡単に挙げるだけで、こういうことが日常茶飯事です。
迷惑だけど、これらはまだ分からなくもない。私はやらないけど、こういうことやるヤツ世の中にはいるだろうなという感じ。
が、今回は酷かった。
土曜日、我が家の車庫がやったらと臭かった。汚い公衆便所か、ホームレス・キャンプの悪臭。気のせいかと思ったけれど、夕方になっても臭い。
どうもおかしいと思って、匂いの元を探ると、なんとゴミ箱。で、中を覗いてみると、変な液体が… そう、ゴミ箱に誰かの小便が入れられていたのです。
激怒、噴飯物。
ゴミ箱が置いてあるのは草の上。酔っ払いがやったとしても、草の上で小便すればいいわけで、わざわざ大きいゴミ箱に小便を入れるということは、ゴミ箱を傾けるか、何かの容器に放尿したものをゴミ箱に入れるしかなく、草の上で立ち小便をするのより手間がかかる。嫌がらせ以外のなにものでもない。
今日は雨の中、心の中で「環境なんてクソくらえ」などと悪態をつきながら、ブリーチで洗浄しました。回収日が金曜でよかった。こんなこと週日にやりたくないもの。
何なんだろう。迷惑行為をするヤツの頭の中ってどうなってんだろ。
いやぁ、こんなに頭に来たのは久しぶり。
今回の教訓って何なんだろう。
数日経ちますがまだ消化できていません。