断捨離の記録 思い出のものに手を付ける

             

         まるでビクター犬のニッパーのようなお嬢 

             

      ですが、彼女の関心は「私の声(マスターズ・ボイス)」

           などではなく、もっぱら食べ物です。

       (この時のお嬢に私の声なんか聞こえちゃいない。)

            それくらい逞しいのが丁度いい。

              と、自分を慰めてみる。

 

 

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明日はゴミ回収日なので、処分できるものを探してみた。

       

        お皿x2枚       お弁当袋

 

お皿

全然お気に入りではない。しかし使いやすいお皿。

使うたびに「好きじゃないけど、使いやすいんだよなぁ」と、何となく負けたような気になりながらヘビロテしていたお皿。

思い切ってお別れすることにしました。

かれこれ20年くらい負けた気になりながら使っていたお皿です。

ようやく対皿戦に勝てた気がします。

 

お弁当袋

これは学生時代に祖母が作ってくれた袋で、こちらも20年強のお付き合い。

カスタマイズされているだけあって、かなり使いやすいサイズです。

こちらはお皿と違って、大好きだった祖母が作ってくれたということもあり、ボロボロになっても使い続けていました。

見た目がボロボロくらいならば使い続けるところですが、あちこち破れ気味。これ以上使い続けると中身が落ちたりする心配が出てきたので、お別れすることにした。

祖母とのモノが減っていくのは寂しいけれど、本来の目的を果たせないモノは、そのモノとしての役割を終えていると、ようやく納得できるようになったのでお別れです。

ありがと〜。

 

進んでいるのかいないのかよく分からない我が家の断捨離ですが、祖母関連のモノにも手をつけ始めたという点において、気持ち的には何かのK点超えをした実感があります。