丁寧な暮らしと丁寧じゃない暮らしの間で…

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　足が見えないと海獣感が増します。

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年末に姉から土井善明さんの『一汁一菜でよいという提案』をもらいました。

　　　　　　　　　　　

乱暴なくらい要約すると、タイトル通りの内容で、「ハレとケ」の「ケ」の日のご飯は特に気張らずシンプルなので十分だ。なんなら具沢山の味噌汁で十分だ、といったご提案。

家庭料理を次世代へ継承させるための妥協的な側面もあるのかも知れませんが、一人暮らしの私にも大変勇気付けられる内容でした。

食事に対して、なんとなく

・ご飯

・汁物

・魚か肉の主菜

・野菜メインの副菜

がそろって初めて食事だろうというイメージがあったもので、一つでも欠けるとバランスを欠いた食事になってしまうような気がしていました。

だったら外食でも一緒じゃないか、みたいな半ば投げやりな感じでしたが、主菜も副菜不要だ！と天下の土井氏のお墨付きを得たことで、お味噌汁くらいなら毎晩作れるよな、と。

で、早速、今週の夕ご飯はこんな感じです↓

　　　　　　　　　　　

かなり手抜きです。

が、私にだって「丁寧な暮らし」っぽい雰囲気の側面だってあるのです。

お味噌汁や煮物に使う出汁だけは、ちゃんと昆布や鰹節からとっていること。

　　　　　　　　　

週末に大量に出汁を取って、これをちまちまと使います。

在庫がなくなった時点で、週末まで味噌汁はお預け。もしくは昆布の出汁だけ。

やっぱり鰹節から取った出汁は味がしっかり付いてて美味しいので、何はなくとも出汁は自家製でやろうと思った。

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昨日の昼過ぎから季節ハズレの雪が降っています。

明日は在宅。イエェーイ🙌